公演日誌
久しいな、のやつ。
宣伝美術チーフ兼映像班所属立命館大学新二回生の、右に同じです。
漢字がいっぱいなうえに、チーフという頭良さそうな文字が付いています。賢くなった気がしますね。
前に公演日誌を書いたのは夏公演ですね。先輩たちにおんぶにだっこで頑張っていたころです。
卒業公演、冬公演と参加して、今公演ではなんとかおててを繋いでもらいながら活動をしています。
このおてて、冬公演まで離す気はありません。
さて、前回はパソコンちゃんへの苦情が九割を占めていたので、ちゃんと活動の話をしましょう。
今回の演出、コン・コーンさん、みなさんご存じの通りとっても良い方でその上面白いんですね。ここだけの話ですよ。
私は宣伝美術部に所属しているので、ビラなどの案を何枚か演出さんに提出して、どのデザインが良いか選んでもらいます。
この時、コン・コーンさん反応がとっても大きいんですね、いちいち。
刺さるデザインがあったら「ああ!!良い!!!」が爆音で飛んできます。
多分ランドセル選ぶとき苦労をかけなかったタイプですね。5分でかるすぽ買ってそうです。
新歓の日誌ということで、ここからは新入生に向けて少しお話を。
まず、新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。
この一年は、皆さんにとって素晴らしいものとなります。
自分のことを、「楽しい」を、大切にしてください。
この日誌を読んでいるということは、舞台や広報や演技…はたまた月光斜に興味があるということでしょうか。
たまたまこの日誌に行きついたというあなたはラッキーですね。
なんだこの名前…と思って行きついたあなた。その感性、大事にしてください。
今は期待と不安で胸がいっぱいでしょう。サークルに入る…とか、新しいことに挑戦する勇気が出ない方もたくさんいると思います。
大学にちょっとばかし先に入学した身として、ひとこと言わせてください。
とりあえず、入ってしまいましょう。後でどうにでもなります。
一年前はとりあえず頭空っぽにして、不安も心配もいったん忘れて入団フォームを開いた思い出があります。
結果自分がつくったビラがそこら中に張られたり、人生で初めて舞台に立ったり、スマホのアルバムが団員だらけになったり。
楽しくて仕方がありません。
私は、月光斜であなたと出会えることを楽しみにしています。
期待も不安も、すべてぶつけてください。
あと新歓公演の推しがいたら話しましょう。私も積もる話がたくさんあります。
そんなわけで、右に同じでした。
次の日誌は、もっと参考にできる内容でしょう。右に倣うなら、間違いなくその人です。
公開をお楽しみに。