公演日誌
はじめは誰にでも特別です。
こんにちは!最初で最後の新入生歓迎公演を準備している新3回生のヘオンと申します。 公演日誌はほぼ3年ぶりな気がします。もし私が前に書いた公演日誌を覚えてくださる方がいるとすごく嬉しいですね笑。もう新入生歓迎公演の本番も迫っております。劇団員一同緊張半、楽しみ半の気持ちで残った期間を必死に走ろうとしております。
いや、新歓公演っていいですね。はじまりというドキドキ感もあって、色々期待するようになります。どんな公演になるのかという簡単なことはもちろん、新しい代が入ってくるきっかけとなりますからね。そういえば私が客の立場で月光斜の公演を見たのも、もう4年がたちました。4年という時間がたっていても、あの時の感じたものはまだ忘れていません。あの当時の月光斜の公演が私にとって特別だったと思います。そしてその特別さは今の私にいたるまで色んな影響を与えたと言えますね。
やっぱ今公演もそんな公演になってほしいです。新入生歓迎公演っていう「はじめ」は私たちにも、見る側となるお客さんにも特別になるべきだと信じていますからね。まあ、「違うよ」と言われるかもしれませんが、その考えを変えさせることができたらいいですね。書いてみたらしぶいことばっか書いてしまいました。もう卒業する人みたいですね笑。前の後輩たちの日誌と比べてみると、つまらないかもしれません。年をとってしまったということですかね。昔は私も、もうちょっと面白いことが書けたはずですけどね…なんか悲しくなります。
色々書いていますけど、やっぱ重要なのは公演のことですね!今回の新入生歓迎公演となる「フランダースの負け犬」は見る側に色んな感情が交差するようにする、すごく興味深い作品となっております。この物語で皆様の2023年のはじめに寄与できて光栄です!劇団員一同心からお待ちしておりますので、是非見に来てください!
まだお客さんでいたころの私の写真です。いまより若く見えるかと思ったらそうでもないですね笑。