公演日誌
2023-03-30 20:00:00
照らしてくれる物
お久しぶりです
舞台班2回生の五仁栄雪ノです(いつにさゆきの)です。今までは『如月雪ノ』と名乗っていましたが、訳あって語呂の悪い名前になりました。
それでも自分にとって大切な意味を持つ名前です。
さて、この日誌を読んで下さっている皆さんにとって演劇とは、どの様な存在でしょうか。演劇に関わらず映画、小説、漫画、ゲームetc…
自分が思うに創作物は他人にエネルギーを与える事が出来る物なのではないかと考えています。食事を摂る事が身体を動かしていく為、生きるのに必要な行為なのに対して創作から得られるエネルギーは生きていく為に必ずしも必要な物では無いかもしれませんが、毎日の生活に彩りを与えてくれる様な、少しだけ幸せにしてくれる物だと思います。今回『フランダースの負け犬』が皆様の彩りなれましたら幸いです。
最後に月光斜にちなんで月に纏わる話をして締めます。
月は一面をレゴリスという細かい粒子で覆われています。この粒子が太陽光を縦横無尽に跳ね返し、粒子同士も反射したりして光が乱反射を起こした結果より輝いて見えます。
そうい訳で地球からも明るくはっきりとお盆の様に見えるそうです。
こうして見ると月って役者みたいじゃないですか?