公演日誌

2023-03-31 20:00:00

大変な衣装班

 皆さんお疲れ様です。衣装小道具班新2回生の一島停(いちしまとまる)です。名前の由来は大好きな小説家の三島由紀夫です。三島→一島 由紀夫→行き夫→停とかいう拙い連想ゲームです。お笑いくださいませ。芸名はこれで固定です、恐らく。私は衣装小道具班に所属させてもらっているのですが、正直服に関してはちんぷんです。かんぷんまではいかぬともよくわかってはおりません。メイクも同様にそれらしい技術などは持ち合わせてはおりません。そして一つ上の学年の先輩衣装班がいらっしゃらないので、3回生の先輩方が一度に消えてしまったのは大ダメージでございます。畏敬の念がとめどなく溢れてきます。

 さて、なぜ私がこの団体に入ろうかと思ったかと言いますと、脚本が書きたかった、といった理由です。現在一応一作品出来上がってはいるんですが、如何せん時間がございません。遠方に住んでいるので、通学にわりと時間がかかるのと、その他もろもろの理由で演出が出来ないのです。悲しきかな、悲しきかな。こうなっている事実があるなら一人暮らしせよと思われるかもしれませんが、これはわたしの怠惰です。わろた。

 今回の公演の話をいたしますと、衣装はすごいと思います。いきなり幼児のような口調になりましたが、言い表し方が思いつきません。ともかく大変です。人が足りないのが大きな要因です。あと二人くらいは欲しいですね、本当に。ともかくある一人のキャラクターは、衣装班二人が考え出したアイデアに演出が、「もう好きにしていいよ……」と言わしめるほどのものとなっております。というわけで、衣装ともども、退屈はさせませんので、『フランダースの負け犬』をお楽しみに。

 割と脱線してしまうのですが、今年の京都では桜が早く咲きましたね。おかげで新歓前だというのにもう散りかけています。奴ら柄にもなくはしゃぎすぎたのか、それとも張り切りすぎたのか分かりませんが空回りしてしまいましたね。来年は桜と共に新しい子を迎えられたらいいなあ……。

 

 

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