公演日誌
2023-04-03 20:00:00
犬の手も借りたい
季節は春を迎え、あっという間に暖かくなりましたね。こんにちは、華那多です。
さて、早いもので私たち53期生も二度目の新歓公演を迎えることとなりました。昨今の情勢が不安定な中、こうして好きなことを続けられる…いやぁ、ありがたいことです。ありがたいのですが……
人手が足りない!!!!!
そう、何を隠そう今公演、私の月光斜生活史上最もと言っていいほど多忙を極めています。先輩たちがいなくなり、自分たちが最高学年になったことも手伝って、『責任』の二文字が重くのしかかっています。ここだけの話、私はこの言葉が一番嫌いなのです。因みに二番目は『地道にコツコツ』です。蕁麻疹が出そうですね。
しかし、そう愚痴ばかりいってはいられません。どの公演も、いや何でもそうですが、ものごとには必ず終わりが来ます。これを読んでくださっているあなたが今何日にいるのかは分かりませんが、この新歓公演もいつかは終わります。そうやって千秋楽の幕を引く時に『良い二ヶ月だった』と笑っていられるよう、今を全力で駆け抜けていきたいと思います。そして、あと一年に迫った引退の時まで、この座組での演劇を楽しんで生きたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
お客様へ
お客様なくして演劇は成り立ちません。あなたの存在が私たちの原動力です。そんなあなたに2023年度劇団月光斜の一歩目となる公演を観ていただけることほど、嬉しいことはありません。劇場でお待ちしております。
最後に、これを読んでいるかもしれない新入生へ
演劇っておもしれえぞ!!!
華那多