公演日誌
新入生いらっしゃい
おはようございます。
音響効果班 2回生 RYOです。
さて、僕は去年の夏公演から参加していますので、早いもので約1年が経とうとしております。夏、卒業、冬を経て、今公演は4公演目。どんどん自分が月光斜に染まって来ていることを実感します。そんな僕ですが、実は公演日誌を書くのは初めてでございまして、一体どんなことを書けば良いのやら。つらつらと拙文が続くかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
幸運なことに、今まで全ての公演で役者をさせて頂きまして、今公演で4度目の役者となりました。自分が成長出来ているのかはさておき、見えてくるものは多々あります。シーンにおけるそれぞれの役割。画作り。少しずつ意識が向けられるようにはなってきたように感じます。何より、受けの芝居というものを大事にするようになりました。
受けの芝居って当たり前ですけどすごく大切なんですよね。日常生活でも、相手が自分の話をきちんと受けてくれたら話しやすいじゃないですか。それと同じなんですね。僕、初舞台の時すごく受けが上手い先輩と組ませていただきまして。だから沢山発信してのびのびと演技出来てたんだなと凄く実感しました。特にお芝居だと、受けがきちんと受けないと演りにくいだけじゃなくて、凄く不自然に見えちゃうんですよね。殺陣とかだと、どんなにかっこよく斬っても強く見えないとか。だから凄く大事なんです。
今公演ではバラック役を頂いているんですけど、2人で回す場面がすごく多くて。しかも、僕も相手も所謂発信タイプの役者なので、最初はお互い凄く演りづらかったです。でも、お互い受信を意識しだして、積極的に意見交換しだしてってやってくうちに、どんどん変わっていきました。小っ恥ずかしいので公演前にあまり言いたくないですが、本当に組めて良かった。そんな2人を是非とも劇場で観てください!
今回初メイン、初チーフ、そして自部署の先輩はいないというかなりハードな公演でしたが、そんな公演ももうあと僅か。なんとかかんとか上手いことやってるのでは?と思ってます。何故ハードなんでしょう。あ、人が少ねぇからか。新歓で入れよーぜ!ってことで、新入団員の皆さん、月光斜で待ってます。ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました!まずは舞台上でお会いしましょう!
写真は、照明チーフを捕獲してる僕です。音照仲良くやっております。