公演日誌
たかがサークル、されど演劇
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
「フランダースの負け犬」ヒュンケルを演じました水無瀬融です。主演、演出の公演日誌は公演後に投稿されるようですね。
といいつつ、実はちょうど1年前のこの時期、昨年の新歓公演「Night Blusher」で同じく主演の公演後期を記しました。
新歓公演の公演日誌ということで、これを見て月光斜に入るか考えている皆さんに向けて書くべきなのでしょうが、ほぼほぼ1年前に記してしまっているんですよね。
ということで、1年前のものを見てください😊
とまあ冗談はさておき、あのとき詰め込んだ想いは変わりありませんが1年経っていま思うことを綴ります。
昨年の僕の日誌を読んで入ってきたと言ってくれた子もいるので手を抜けません(笑)
これを見てくださっている方は、月光斜のファンの方や公演をみて、あるいは公演は見ていないけれど月光斜に興味がある新入生でしょうか。
ここでは新入生(2、3回生も大歓迎です。例年何人もいますよ!)に向けて書きますね。
どんなサークルなんだろうか、自分はやっていけるのだろうか、やりたいことはできるのだろうか、様々な不安があると思います。
ここで2年過ごした僕が言うとすれば、この月光斜なくして今の僕はない、ということですね。
公演後の舞台裏見学で来ていた新入生の何人かから「高校からやってたんですか?」「芝居とかしたことないんですけど大丈夫ですか?」などの質問を受けました。全くもって問題ありません。僕もここに入るまで演劇などかすりもしない野球バカでした。
そもそも入った理由が和装で殺陣をしたいから、大学で熱くなれるものが欲しかったから。ですが今では沼ですね。もう抜け出せないかもです。
月光斜の魅力はその熱量です。
熱くなれるものを探しているなら間違いなくここに答えはあります。経験者も、僕のような全くの初心者も、全員が一丸となって打ち込める場所です。
演劇をやりたい、やってみたい。月光斜を知って、公演をみて、どんな小さな火でもその心に灯ったならば、その灯火を信じて飛びこんで来てください。
僕たちは、いつでも、どなたでも待っていますよ。
では、また舞台でお会いしましょう。
ヒュンケル役 水無瀬融