公演日誌

2023-10-17 20:00:00

無題

割と最後の方に書かせていただくことになりました。おぎゃんです。お久しぶりです。

10月のはじめまで他団体で役者をさせていただいていたので、本番直前、てんやわんやで衣装まだまだミシンで縫っています。

犯罪×犯罪 の時期に月光斜に入団してから、night brusherで初めて本格的な洋裁に手を出し、ここまで走ってきましたが、最後の最後までスケジュール管理が下手な私でした。

その分。私にしかできないクオリティの衣装を、最後に残して去ろうと思っています。

 

 

素直に今の気持ちを書きます

月光斜に何を感じるべきなのかが分からなくて。いま、

 

月光斜に入ったのは、高校の同級生がこの劇団での活動で忙しそうにしていて、「なんだか充実しているなあ」と思い、私も!という安直な気持ちが理由でした。

この劇団を通して素敵な出会い、自分の才能を試す機会、演技への興味、たくさんを受け取りました。

しかし私自身も、学生劇団というものの性質上、この劇団にたくさんを捧げてきました。

 

その中で仲違いすることや、自己管理不足で団員に迷惑をかけることもたくさんあって、なんだか捧げるにも捧げきれず、中途半端にここまできてしまい。今更私と月光斜が合わなかったのかななど、漠然としたモヤモヤを抱えています。

 

ただ、服が作れるようになりました。

布を切るのはとても面倒ですが、

自分を少し認められるようになりました。

直すべきところはたくさんありますが、

 

何度も自分を見つめ直す機会をくれてありがとう、ぼんやりとした気持ちがたくさんあって、その中からどれを掴むべきかわからない大学での4年間を過ごしてきました。

でも今自分が手に持っているものを信じてあげようと思います。

 

みんなが私を照らしてくれた分、いつか私もみんなを照らせる太陽になりたいです。

思考に溺れそうな毎日、前を向いて生きていきたいです。

 

きっと、ここで過ごした3年間は、きっとこれから私が大切にしていく3年間なんだと思います。

 

ありがとうございました。

 

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愛すべき後輩載せておきます

 

 

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