公演日誌
2024-10-03 12:00:00
金蘭
お久しぶりの方はお待たせ致しました。初めましての方はどうぞご贔屓に。
音響効果班4回生、殺陣音響オペレーションを担当させて頂きます堀丸奏です。
ちょっと前の公演ではXll単と名乗りまして演者側で出てたりしてた人でもあります。
よしなに。
数えてみれば2022年度を最後に月光斜を離れて早二年。当代の卒業公演に名を連ねさせて頂けるとは思いもよらずと言うか、公演準備も締り際のこの日になっても未だ夢心地でございます。
ついでに培ったハズの公演知識も夢の様にボヤけてしまってなんだか新規入団したみたいです。いかんでしょ。
2年。私が生まれ過ごした年月の11分の1。こう書けば少ない様にも見えなくは無い、しかし重い時間です。
学生団体という母体においてそれは更に重くなるのだなあとひしひしと感じる今日この頃。
例示するなら公演映像を通して見ていた後輩達が生で目の前にいる衝撃でしょうか。
人となりや自然な動きを見る毎に、実在するものなのかと都度感じます。
同期の知らぬ間の成長や何なら当時の私など比ぶるまでも無い後進の完成度、スケジュールの進行や考え方の進化。語るべきは多いです。
が。我々は演劇を媒体とする団体でございます。
今言った全てを演劇で伝えるのは傲慢でしょうが、その努力も成果も全ては公演の為。
月を見上げた者たちの果て、是非観て頂ければと思います。
私としては…ただひたすら、置いて行かれない様に。この2年という空白が願わくば良き音となりますように、尽力していきたいですね。
うーん、重い。皆どんな事書いてるんですかね。
最後についでにやってる京都観光の写真でも。
平野神社。見飽きてるかもしれませんが、何方かと言えば良き空が合います。
息抜きもちょくちょくしつつ、楽しみます。
良き日を。
堀丸奏