公演日誌
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前回公演の日誌を書いたのはいつだったでしょうか。遠い記憶のように思えてしまいます。ここで少しだけ、自分のことを語らせていただきます。お付き合いいただけると嬉しいです。
もうすぐ引退か… 長かったような、短かったような不思議な気持ちです。無理やり受け入れるように自分に言い聞かせる日々が続いています。まだやり残したことがたくさんあるのに…引退後は、どんな生活になるんでしょう… きっと大学院の出願準備や卒業論文で忙しくなるでしょう。「現実がやってきた」と心の底から感じています。でも大丈夫です。生き延びます。
さて、月光斜について、不思議だと感じていることがあって述べさせていただきます。私は普段、明るく(?)振る舞っているつもりなのですが、実はいらない心配をいっぱいしたり、すぐ悲観的な思考に陥りやすく、時に自分の考えにびっくりするほど悲しくなったりします。
でも不思議なことに、活動に行く前までは頭の中がごちゃごちゃしていても、活動が始まって作業に没頭すると煩わしいことが全部忘れられて、心が一時的に楽になります。なんででしょう? ある意味、月光斜で活動する時間は、私の精神安定剤だったと言えるでしょう。
さて、今回の公演は、なんだかいつもと違う雰囲気を感じています。「こだわりが強い」「注文が多い」という印象です。演出側からの世界観資料や事前質問など、要求されることが他の公演の倍くらいあります。これは悪口では绝对なく、私は愛の表れだと感じています。今回はデザイン案を練る時、演出の具体的な注文を参考にすると、いつもより速くイメージが固まったのが印象的です。ものづくりやデザインの現場では、注文が具体的で多ければ多いほど、イメージが鲜明になって考えを練りやすくなり、とても助かっています。要するに、今回の公演は一味違う魅力があります。ぜひ楽しみにしていてください!
おまけに、私のお気に入りのぬいぐるみと今公演の一つのモチーフとなるバラが一緒に写っている写真をお見せします。
