公演日誌
夜を乗りこなすには
こんにちはこんばんは、初めまして!今年度より入団致しました、舞仙(まいせん)と申します。制作部に所属しており、今公演『オズの料理人』ではライオネル役を務めさせて頂きます。新入生の日誌ってだいたい「演劇めっちゃ楽しいです!!!」とか「大変ですけど幸せです!!!」とか明るい感じで書くんですけど、今の私にそんな事は出来ません。口では言えるんですけど、いざ文章にしようとするとね…いや、演劇はめっちゃ楽しいし、同期も先輩も優しくていつも気にかけて下さって感謝しかありません。それでも良い感じに書けないのは、紛れもなく私が五月病になってしまったからです。しかも重め&遅めの。遅すぎて6月に突入しても引きずりそうです。五月病から抜け出すには、言葉にするのが一番良いらしいです。なので私の現状を、出来るだけポップにそして簡潔に書いてみます。気分が悪くなるようでしたら、飛ばして下さい。
タイトルにある「夜を乗りこなす」は、私の人生と言っても過言ではない程敬愛しているサカナクション様のお言葉で、コロナ禍にサカナクション界隈で流行った言葉です。「明日どうなってるか分からない今、夜に孤独や不安に駆られる自分を受け入れて希望を持とう!!」という意味だと私は解釈しています。もし本当にそういう意味なのであれば、私は昔から夜を乗りこなすのがとてもとても苦手です。日中は元気で前向きです。授業ついていかなきゃいけなし、大好きな友達と沢山喋りたいし、美味しいお肉食べたいし。あ、あとめちゃくちゃ大きな役頂いてるし。でも夜は1人です。下宿生なので特に今はガチで1人なんです。1人で真っ暗な所にいるとその日の反省会をしてしまいます。これがもう止まらない止まらない。生まれて18年、常にガラスメンタルの舞仙さんは挙句の果てに泣いちゃいます。えーん。それで寝れなくなって睡眠不足のまま学校に行き、何かやらかして落ち込んで、夜にまた不安になって寝れなくて…という最悪の悪循環が発生するのでした。めでたしめでたし。
全然ポップでも簡潔でもないですね…。申し訳ないです。本当はもっと書きたいんですけど、そうすると本気で様々な方々にご迷惑・ご心配をおかけしてしまうのでやめときます。ここまで読んでくださった方にはもう本当に感謝しかありません。御礼申し上げます。
さて、少し話が変わりますが、人生と演劇って似ている気がしませんか。何かしら悩んでたり苦しんでいる登場人物が、物語を進めていく。彼らは成長するかもしれないし、成長しないかもしれない。でも、それらは実際に見てみないと分からない。こんな私が演じさせて頂くライオネルという男もまた、とあるものを抱えて苦しんでいます。彼が何を抱えていて、果たしてその苦しみから解き放たれるのかどうか、そして舞仙は五月病から抜け出すことが出来るのか。是非、貴方の目で直接お確かめ下さい。
(下の写真は、祖父母の金婚式に参列した時食べた料理です!じぃじ、ばぁば長生きして、いつまでも幸せに暮らしてね。)
