立命館大学新演劇研究会 劇団月光斜

私たちは「生きてるエンターテイメント」を表現する学生劇団です。

公演日誌

2026-10-26 12:00:00

あんなヤツらとこんな、ヤツ

こんにちは。

昨日まで劇団月光斜に所属しておりました、右に同じです。

 

ついに、私の月光斜人生は幕を下ろしました。

おしまい。

と言いたいところですが、幕の合間から、私がこの公演をつくるまでを少し語らせていただければと思います。

 

 

冬公演で迎えた「おしまい」から長い間、この卒業公演に、「最後の舞台」に戻ることについて考えていました。

世代を超えた全員で「最高傑作」をつくるには、どうすれば良いだろうかと。

そこで、この脚本に出会いました。

その方法は「想い」であると、そう言われたような気がしました。まさに運命的な出会いです。

 

そして、私にとってこの劇団月光斜は、お客様という陽に照らされているメンバーも、その裏で月に照らされているメンバーも、同じ輝きを持っている、そんな場所だったと。

「公演」は、がむしゃらでひたむきに、真面目で馬鹿に、笑って泣ける時間だったと、ふと思い出しました。

 

過去と次の世代がつくる未来に想いを馳せて、ゆっくりと描き始めた卒業公演でした。

 

こんな感じのアッツアツの想いで挑んだ卒業公演でしたが、実際につくりはじめてみれば、みんなでわいわいガヤガヤと、あーでもないこーでもない、あんなこともしたいこんなこともしたい…、よし、やってみよう。

といったもので。

心の底から楽しんで、あっという間に終わってしまいました。

 

「引き継いだ想い」と「引き継がせたい想い」を背負って、未来の手を取れたと思います。

現在に立つ未来の姿は、皆さんにどのように映ったのでしょうか。私が感じたキラキラを感じてくださっていたならば、この上ない限りです。

 

 

もう一つ、与太話を。

今公演は、「超!京!驚天動地」というとっても楽しいキャッチコピーがついています。

「驚天動地」は、私の一番好きな四字熟語です。

私にとって、驚く、驚かせる、という行為は人生における最大の喜びです。

せっかく生を受けたのだから、あの月くらい…とまではいかずとも、目の前のあなたくらいは驚かせてみたい。

 

人生でこんなにも多くの人に驚いてもらうことは、もうないでしょうから、皆さんのお顔をそれはそれは大切に、心のメモリーにひかえておこうと思います。

 

 

結びに。

ずっと誰かに、みんなに、支えられていたなと思います。

咲原麦と春嶽ちゃんに支えられたことから「始まった」おしまいを経て、みんなの輝きに照らされ、また「次の舞台に」立つことができたのだなと思います。

 

そして、あの日に舞台から見た景色を、客席から眺めることができたこの日を、二度と忘れることはないでしょう。

酸いも甘いも全て味わい尽くした4年間のすべてに、感謝しています。

 

55期生に関わってくださった全ての方々、支えてくださった劇団員、地域の方、ご家族、友人。SNSの投稿に一つでも「いいね」をくれた方、フライヤーを受け取ってくれた方。

そして、これからの月光斜を支えてくれる劇団員、関係者のみなさまと、未来と過去、すべての観客のみなさま。

本当に、ありがとうございました。

 

月光斜が、面白い演劇を、エンタメを、これからも届けてくれますように。

 

右に同じでした。さようなら。

 

 

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最後に置き土産を。

ふとみせるみんなのこの顔が、私にとっての光でした。

すこしだけ、おすそ分けです。

2026.10.26 Monday