公演日誌

2023-06-14 19:00:00

『時は加速する(体感的に)』

初めまして。舞台班1回生のTomです。本公演では、一郎役として出演させていただきます。本公演は我々新入部員が入団して初めて参加する公演となるわけでありますが、なんと役者として参加させていただけるとのことでですね。感無量であります。

さて、今回担当させていただくこの公演日誌ですが、先述した通り初めての公演参加なので当然初めての経験でございまして、口語文語の入り混じるそれはそれは拙い文章となっております。大変申し訳ありませんがどうか最後までお付き合い下さい。

 

 

練習開始してから、もう1ヶ月くらいですかね?始まったときは、2ヶ月くらいあんのかぁ~長いなぁ~。などとあほ面しながら考えていたのですが。過ぎてしまえば早いもので、もう後2週間とちょっとです。

早くない?ねぇ早くない?僕まだ練習中緒方恵美さんってますよ?何言ってるか分かんないって?そうですねワッカンナイヨッ!(CV緒方恵美)ってことです。

これ以上は怒られそう。というかもう既に怒られそうなので普通に話しましょうか。

先ほどの話は少々誇張していまして、先輩方の指導もあり本当のところ徐々に形は見えてきています。しかし、個人的な持論である、表現において完成は無い。完成したと思ってはいけない。完成してはいけない。という考えに基づいて、表現法の模索はやめません。

本番まであと2週間程度。本番に皆さんに現状の私の最高を見せられるように、最後まで全力で駆け抜けます。では、会場にてお待ちしております。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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2023-06-13 19:00:00

タイトル不明

初めまして!照明班、振り付け班の一回生、稲穂です!

 

思いがけず2日目担当になってしまい、何を書いたらいいのかわからないのですが…

まず最初に。この公演期間優しい先輩方に手取り足取り教えてもらえて本当に感謝感激雨霰。入った当初「トウタイ?マエアカリ?ユージロック?ハニャ?」という感じで何にも分かってなかった私もだんだん慣れてきてちょっとずつ照明や振り付けについて学んでいる最中です。。(力になれているかどうかわかりませんが…)いまだに「ゼンゼンワカンナイ。アタフタ」ってなることばっかりですがなんとか頑張ってます。。同期も尊敬すべき存在ばかりで、毎回行くたびに「まじスゲェー!!!」ってなってる、そんな毎日です。尊敬すべき先輩や同期に囲まれて昔から好きな演劇に関われるの最高すぎ!!ます!!!!

このあと書くことを必死に考えてたんですが、とりあえず本当に書くことが思いつかないので、私の好きな食べ物ベスト3でも発表します。

 

第3位:じゃがいも

第2位:なす

第1位:とまと🍅

 

です。なんかこれ書いてたら昔友達にじゃがいもは嫌いだけどフライドポテトは好きな子がいたのを思い出しました。「じゃがいもって揚げたらとてつもないポテンシャル見せるくない!?」と力説してました。笑う わからなくはない

ちなみに私もじゃがいもは揚げてあるのが好きですが丸ごと茹でた(蒸した?)ホクホクのやつも好きです。なすは揚げ浸しと、半分に切って焼いて醤油かけるのが好きです。とまとは何してもうまいので調理法はなんでもいいです。トマトジュースは嫌いです。(え)

この流れで言うの意味わかんないですけど「ビー玉雨と眠たげな夏」是非きてくださいねー!!

最後にとまとの写真をどん!

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できることならこの量を毎日食べたいしなんなら四六時中食べたいですできれば

2023-06-12 19:00:00

懐かしさの象徴

初めまして。衣装小道具班一回生のみんてぃあです!本公演では香澄役を演じさせていただきます。

 

公演日誌、なんと初日に当たってしまい何を書けばいいのか悩みに悩んだ末、部屋を見まわして目についたものについて語ろうと思います。

突然ですが、皆さん「カップ焼きそば」って聞いて何を思い浮かべますか? というのも、最近衣装を実家から取り寄せた際、両親が衣装と一緒にカップ焼きそばを送ってくれたんです。その名も「焼きそば弁当」。私のカップ焼きそばのイメージは完全にこれです。ペヤングとか言った人、全面戦争ですね!というわけで、焼きそば弁当の良さについて語ろうかなと。

まずは、ソースのまろやかさ?ですね。京都に来てからペヤングも食べてみたんですが、焼きそば弁当に比べてソースの味が強いな~と感じました。これに関しては個人の好みだと思います。私は焼きそば弁当のほうが好きです。

次に麺の種類。焼きそば弁当の麺ってちょっと細いというか、平たいというか、普通の焼きそばともカップ麵とも違う(気がする)んです。そのちょっとした違いが非日常って感じがして好きです(カップ麺はたまに食べるくらいがおいしくていいよね!派閥の人間です)。

あとなんといっても中華スープが付いてくること! 焼きそば弁当って粉末状の中華スープの素が一緒に入っていて、マグカップなどにその粉末を入れて焼きそばのゆで汁?で溶かすと簡単に中華スープが作れるんです。それがびっくりするくらい美味しくて。これがないと満足できなくなってますね。

 

多分これを読んでいる皆さんも焼きそば弁当が食べたくなってきたのではないでしょうか。しかし残念ながらこの焼きそば弁当、北海道限定販売なんです。なぜなんでしょう…全国販売してほしいと願うばかりです。

 

さて、こんなに焼きそば弁当のことを熱弁していたら実家が少し懐かしくなってきてしまいました。まだ本州に来て2か月くらいなんですけどね…笑 本公演でも、そんな懐かしさを出せる役者になれるよう、精進していこうと思います。夏公演「ビー玉雨と眠たげな夏」、会場にてお待ちしております。

 

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2023-04-19 20:00:00

「2023新歓 〜Fin〜」

劇団月光斜2023年度新歓公演『フランダースの負け犬』、演出の富士壺出です。「フジツボ イヅル」と読みます。次回公演ではまた芸名変わってるので覚えていただかなくて結構です。

 

さて、公演後記ということで公演直後の現在の心情をつらつらと書き連ねたいと思います。

 

正直、17日に千秋楽(最後のステージ)を終えて2日経った今も、なんだかまだ公演が続いているような気がします。

 

ほぼ常に水無瀬融がいてヒュンケルを演じていて、大抵隣で演出補助の華那多が一緒に役者を見てくれている「いつもの稽古場」はもう無い。それがまだ少し信じられません。

それでも、そこで積み上げたものを、その日々の成果を皆さまにお届けできたならば、これほど喜ばしいことはありません。

 

今思えば、今公演を無事に全員で走り切れたことは、奇跡のような気さえします。

私がこれまで参加した公演の中で、ここまで一人ひとりの負担が大きく、それでも妥協無くこだわりを持ってやり切った公演は無いでしょう。

人手も時間も予算も経験も不足していながら、熱量で乗り切ってしまった。

 

そして公演後にみんなが「楽しかった」「頑張ってよかった」「ありがとう」と言ってくれたことが堪らなく嬉しくて、感謝が溢れて、いつまでも何度でもみんなで公演を打ち続けたいと思えたのです。

 

 

最後に、劇団月光斜2023年度新歓公演『フランダースの負け犬』にご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 

ここまで読んでいただいた皆さま、ありがとうございます。

 

そして、願わくば劇団月光斜で一緒に劇を作ってみませんか。

一回生でなくとも、二、三回生の方でも構いません。

 

演劇に関わりたい方。

大学生活に刺激を求めてる方。

何かを表現することに興味のある方。

打ち込めるものが欲しい方。

 

きっと、弊劇団は皆さんを退屈させません。

挑戦しようという気持ちを無駄にしません。

2023-04-18 20:00:00

たかがサークル、されど演劇

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

「フランダースの負け犬」ヒュンケルを演じました水無瀬融です。主演、演出の公演日誌は公演後に投稿されるようですね。

といいつつ、実はちょうど1年前のこの時期、昨年の新歓公演「Night Blusher」で同じく主演の公演後期を記しました。

 

新歓公演の公演日誌ということで、これを見て月光斜に入るか考えている皆さんに向けて書くべきなのでしょうが、ほぼほぼ1年前に記してしまっているんですよね。

ということで、1年前のものを見てください😊

 

とまあ冗談はさておき、あのとき詰め込んだ想いは変わりありませんが1年経っていま思うことを綴ります。

昨年の僕の日誌を読んで入ってきたと言ってくれた子もいるので手を抜けません(笑)

 

 

 

これを見てくださっている方は、月光斜のファンの方や公演をみて、あるいは公演は見ていないけれど月光斜に興味がある新入生でしょうか。

ここでは新入生(2、3回生も大歓迎です。例年何人もいますよ!)に向けて書きますね。

どんなサークルなんだろうか、自分はやっていけるのだろうか、やりたいことはできるのだろうか、様々な不安があると思います。

ここで2年過ごした僕が言うとすれば、この月光斜なくして今の僕はない、ということですね。

公演後の舞台裏見学で来ていた新入生の何人かから「高校からやってたんですか?」「芝居とかしたことないんですけど大丈夫ですか?」などの質問を受けました。全くもって問題ありません。僕もここに入るまで演劇などかすりもしない野球バカでした。

そもそも入った理由が和装で殺陣をしたいから、大学で熱くなれるものが欲しかったから。ですが今では沼ですね。もう抜け出せないかもです。

 

月光斜の魅力はその熱量です。

熱くなれるものを探しているなら間違いなくここに答えはあります。経験者も、僕のような全くの初心者も、全員が一丸となって打ち込める場所です。

演劇をやりたい、やってみたい。月光斜を知って、公演をみて、どんな小さな火でもその心に灯ったならば、その灯火を信じて飛びこんで来てください。

僕たちは、いつでも、どなたでも待っていますよ。

 

 

 

では、また舞台でお会いしましょう。

 

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                                                    ヒュンケル役 水無瀬融

 

 

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