公演日誌
ひまわりってキク科なんですね
ページを開いてくださりありがとうございます🙌
公演日誌を書くのも1年ぶり3回目となりました。
3回生の遥太と申します!
1回生の夏公演から7公演もの間使っていた"山鹿咲遥太"という芸名を改めまして、今年度から"遥太"となりました✨
芸名を変えた理由としては「とにかく長い!読みづらい!」という単純な理由です🙄
月光斜はステージごとにカーテンコールで自分の芸名を叫ぶ慣わしがあるのですが、そこで毎回甘噛みするのです。自分の名前なのに。
「この名前をきちんと言えるようになったら1人前や」なんて思ってた時期もありましたが、当分来なさそうなので短く言いやすい遥太となりました。
どうですか?読みやすいでしょう🐻
実は尊敬する2人の先輩が共に読みが3文字の芸名だという裏の理由もあったりするのですが、恥ずいので本人には言いません🤫
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さて自己紹介も済んだので新入生向けに自部署の紹介をしていきたいなと思います🫡
僕が所属しているのは【舞台効果】通称"BK"の中の【照明班】です💡
その名の通り舞台照明を担当してます。
演劇においてもちろん役者のお芝居が輝くこともとても大切!
でもどんな舞台で演技するのかによってお客さんに届くものってかなり変わります!
こちらは2023年度夏公演『ビー玉雨と眠たげな夏』の舞台写真です☂️
舞台班の作った素敵な装飾と照明班みんなで考えた照明が見事に組み合わさってかなり満足のいくものになった公演でした!
この時自分は初めて照明チーフとなって新しく入ってきた後輩2人を引き連れて頑張っていた訳ですが、2年前は何も出来なかった僕でも自信が持てるようになりました。
そして当時新入生だった後輩2人も今や大事な照明班の戦力です👍
これで少しは「少し興味あるけど照明とかわかんないしな…」と思ってる新入生も全然大丈夫だよという後押しになったかな🪿
そして僕は兼部署である【振付班】にも所属してます🕺
今公演のポストグラフで計8回分のOPダンスを作ってきたわけですが、感想はとてもシンプルです。
<<<<楽しい🫶>>>>
どの部署もそうだと思いますが、自分の解釈を振付として落とし込むのも楽しいし、役者が自分の役をものにしていくにつれて完成していく過程がとても見ていて楽しいです!
脚本やキャラクターの個性をもとに入れ込んだ細かい表現などを役者がやってくれているのをみて、勝手にニヤニヤしちゃってます🐷
どちらの部署もとても素敵なところです!
OPダンスはまさにこの2つの部署が大きく関わってくる演出のひとつなので、Youtubeの過去公演のアーカイブ映像なり、来る新歓公演なりで必ず見てください👀✨
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新入生歓迎公演「ポストグラフ」が迫ってきてますね🌻
個人的なお話をすると、役者経験は今回で4回目。
卒→新→卒→新と規則的な周期で役者をさせていただいてます。
そして今年1月には他劇団さんの舞台にも出演させていただく機会があり、お芝居の奥深さをより実感している今なのであります。
先輩はもういません。
最上回生という言葉が思ってたより重いものなのだなと感じています。
53期生の皆さんが帰ってくる半年後の卒業公演までに色々背負った"先輩"に慣れていればいいなと。
座長なんていうとんでもなく大きな銘柄がついたことですし。
これから来る新入生にはこの団体に入って良かったと思ってほしい。
なので組織として形作っていきつつお芝居の楽しさをやってる自分が楽しむことで伝えていけたらなと思っています!
頑張るぞい🔥
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前回曲をオススメしてたので今回も。
誰にもバレずに/=LOVE
選ばれる選ばれない、評価されるされないがはっきりしている芸の世界に身を置いている人間なら誰も心がキュッとなる曲です。
最後にお写真📸
朝焼けの立命館
それでは👋
新入生の皆さんへ
改めまして、こんにちは。舞台班二回生のよるです。どうぞ、日誌一ページ分の短い時間にはなりますが、よろしくお願いします。
新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。新しい環境に新しい勉強、ワクワクすること、ワクワクしなければならないこと、ワクワクしてるどころじゃないこと、たくさんたくさん、あると思います。私もそうでした。楽しいことがたくさんある反面、気落ちしやすい季節でもあるので、どうぞ肩の力を抜いて、ゆっくりお過ごしください。
人生は一回限りですが、同時に“たかが“一回です。価値の無いことをしましょう。時間の無駄をしましょう。意味は後のあなたがつけるもの。目的は後のあなたが語るもの。有意義な時間を投げ捨てて、
120分と少しの舞台上の余暇のために。
劇団月光斜はいつだって、ドラマチックな余分を共にする、仲間を待っています。
以下、舞台班作業場にある時計の写真です。時間にお気を付けて。
新入団員へ
こんにちは!
劇団月光斜3回生の夏川きうです。情報宣伝部に所属しています☺︎今公演ではアンちゃん役で出演します🎨この公演日誌を1人でも見てくださると嬉しいです。
まず、新入生に向けて【情報宣伝部】について説明しよう!
【情報宣伝部とは?】
主にSNS運用、外部団体とのコラボ企画などを行なっています。SNSではX・Instagramがメインです。宣伝美術部と連携をとり、広報物の投稿や企画を考え発信していきます。会社で言うと、営業みたいなものですね。ここでは広報の仕方や、企画書の製作・交渉まで行います。将来あなたにとって役立つ部署に間違いない!
4回生に1人👦、3回生に1人👧、2回生に1人👧の合計3人います!(4回生は引退中)ぜひ一緒に活動してみませんか?
まぁ、部署紹介はこのくらいにしておいて…。
次に私の月光斜推しポイントを書かせてください!
推しポイント① "月光斜はみんなガチ"
すこし言い方が悪いですが、本当に月光斜の団員たちはガチな人が多いです。それは、役者でも裏方でも!!公演オーディションでは毎回みんなが真剣に役に向き合います。緊張感がすごい…!また、舞台効果や企画広報では、会議に会議を重ねて最高のクオリティを目指します。公演に懸ける情熱は1人1人が誰にも負けないくらいあります。
推しポイント② "個性豊かなメンツ"
月光斜にはたくさんの個性を持った人たちがいます!あなたの個性を活かせる場所でもあり、新たな個性を発見できる場所でもあります。ここであなたの殻を壊してみませんか?
最後に、
劇団月光斜では新入生のみならず、2回生、3回生の入団も大歓迎です!あなたの大学生活に色をつけてみませんか?
めぐりあひて
皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。2023年度冬公演『ドッペル・クラウンとおもちゃ箱』の演出を務めました、水無瀬融です。私は公演後の年の瀬にということなので、公演を終えての心境を綴ります。これを読んでくださっている方は、もれなく冬公演を見てくださった方でしょう。変に圧をかけてしまってすみません(笑) 見れてない!という方も、2月にアーカイブ映像をYouTubeで公開する予定ですので、ぜひご覧ください。
さて、その冬公演ですが、まさか僕が演出なんて、さらには最後の引退を演出でなんて思いもしていませんでした。てんやわんやで始めた公演ですが、いま思うとこれが僕の月光斜生活の最後のピースだったような気もします。実際に終えてみていちばんの感想は、「これまでの演出、ごめんなさい」です。演出をやってみて、いかに自分がわがままな役者か、生意気な後輩かがわかりました。立場が変わって分かるものですね。それと同時に、この月光斜という団体、そしてそのメンバーへの愛が深まったと感じます。作中でアカリが自分のなかの支えてくれる存在に気づき、成長していくように、僕も公演を進める中で今まで気づかなかったものを見つけられました。僕にとって月光斜は想い出の「おもちゃ箱」そのものです。大切な、大切な思い出。
さて、そんなこの劇団ともひとまずお別れです。色んな想いが駆け巡りますが、ある和歌になぞらえて結びとしたいと思います。
めぐりあひて見しやそれともわかるまに雲がくりにし夜半の月影
これは来年大河ドラマとなる紫式部による歌で、束の間の友人との再会を月になぞらえて偲んでいます。
月光斜で本格的に活動したのは1年と半年。とくに今年度は本当にあっという間で、しんどいとか、楽しいとか浸っていた記憶もないような束の間でした。月光斜が好き、演劇が好き、芝居が好き、そうとわかってすぐにもう離れてしまう。あと1年あればという気持ちが無いと言えば嘘になります。ですが、ここに後悔はありません。支えてくれたみんな、そして応援してくださった皆様、本当に、本当にありがとうございました。来年も、そしてこれからも劇団月光斜をよろしくお願いします。
ありがとう。そしてさようなら。
いつかまた、もう一度会えることを信じて。
演出/水無瀬融
始まりと終わり
みなさん、こんにちは。杏月優香です。
はやいもので、53期も引退の時期を迎えています。
あっという間の3年間でした。たぶんみんな「引退の実感がない」と書いていたと思うのですが、例に洩れず私もありません。
今日はもうゲネの日なのですが…。楽ステのカーテンコールで引退生が前に出る時には感じるのでしょうかね。
なんにせよ、悔いなく引退したいものです。
といいつつ、悔い と言いますか、まだまだやりたかったこと、やってみたかったことはあります。
ですがもう時間は残されていないので。
来年、もし卒業公演に帰ってくることができたら、その時にやれたらいいなと思います。
やりたかったことと同じくらい、いやそれ以上に、たくさんのことをこの3年間でさせていただきました。
この団体は私にとっても「居場所」であり、月光斜のおかげで充実した大学生活を過ごすことができました。
今回、アカリ役をいただき、53期の始まりと終わりの公演で主演をさせていただくことになりました。光栄なことです。ありがとうございます。
この3年間の団員生活、その全てに感謝を込めて、最後に中央捌けをできればと思います。
ぜひ、見届けてください。
それでは、明日からの本番で、皆さまにお会いできますように。
初公演の私を添えて。
53期副座長 杏月優香