公演日誌
時間
初めまして。2回生の朱屋凛音といいます。部署は音響効果班と振付班です。今回は茉莉を演じさせていただきます。
好きなものは紅茶で苦手なものは午前中の授業の出席です。
月光斜に入団して1ヶ月が経ちました。最初は不安もありましたが、先輩方も新入団員のみんなも優しくてとても過ごしやすいです。私は2回生なので1回生のみんなに気を使わせてしまうと思うんですがみんな優しくお話ししてくれてとても嬉しいです。いつもありがとうございます。部署についてももともとやりたかったことなので、無事に音効班と振付班に所属できて嬉しいです。できないことも多いけれど少しずつ勉強して力になりたいです💪
公演が日に日に近づいてきている今思うことは、舞台に立つってどんな気持ちなんだろうということです。もちろん頑張ろう!という気持ちが一番心を占めているのですが、1回生の去年は観客として舞台を見ていたのでどうしても不思議な気持ちになります。
私は踊りを習っていたので発表会という形ではありますが、舞台に立ったことがあります。その時の私は人の心もわからなければ自分の心もわからないひどくぼんやりした子供だったので、なんかひとがたくさん来てくれているな、綺麗な衣装を着てみんなで踊るの楽しいなみたいな気持ちでした。
私が客席から見ていた役者さんたちはどんなふうな気持ちでいたんだろう。
少しは自他共に人の心も分かるようになったつもりですが、大学生になっても私はやっぱり昔と同じように思うんでしょうか。音響や振付に参加するのも初めてなので公演を終えてどんな風に感じるのか、ほんとうに未知の感情ばかりです。
ぺーぺーの新入りの身で大袈裟な気もするけど、今しか書けないと思うので備忘録的に書いてみました。幕が開いたら戻ることのない貴重な時間を大事に楽しんでいきたいです。会場でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
最後に好きな食べ物?の話をします。
お茶類全般が好きです。お茶を飲むのにかこつけてお茶菓子を食べるのも大好きです。喫茶店にいくのも好きで、京都はたくさんおしゃれなお店があって嬉しいんですがいかんせん……お高いね……お茶飲むとデザートも食べたくなるし…。バイト先で喫茶店に限らずおすすめの店とか聞かれるんですけど、節約のためいつも直帰しててお店に入らないので困ってます。おすすめ飲食店マップを渡してしのぐ毎日です。舞台のチケット申し込むのをやめて諸々に回そうとこの半年思い続けてやめられずに今日を迎えています。辛い。楽しい。
写真はタイティーです。綺麗な色ですよね。甘くて美味しかった。
『時は加速する(体感的に)』
初めまして。舞台班1回生のTomです。本公演では、一郎役として出演させていただきます。本公演は我々新入部員が入団して初めて参加する公演となるわけでありますが、なんと役者として参加させていただけるとのことでですね。感無量であります。
さて、今回担当させていただくこの公演日誌ですが、先述した通り初めての公演参加なので当然初めての経験でございまして、口語文語の入り混じるそれはそれは拙い文章となっております。大変申し訳ありませんがどうか最後までお付き合い下さい。
練習開始してから、もう1ヶ月くらいですかね?始まったときは、2ヶ月くらいあんのかぁ~長いなぁ~。などとあほ面しながら考えていたのですが。過ぎてしまえば早いもので、もう後2週間とちょっとです。
早くない?ねぇ早くない?僕まだ練習中緒方恵美さんってますよ?何言ってるか分かんないって?そうですねワッカンナイヨッ!(CV緒方恵美)ってことです。
これ以上は怒られそう。というかもう既に怒られそうなので普通に話しましょうか。
先ほどの話は少々誇張していまして、先輩方の指導もあり本当のところ徐々に形は見えてきています。しかし、個人的な持論である、表現において完成は無い。完成したと思ってはいけない。完成してはいけない。という考えに基づいて、表現法の模索はやめません。
本番まであと2週間程度。本番に皆さんに現状の私の最高を見せられるように、最後まで全力で駆け抜けます。では、会場にてお待ちしております。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
タイトル不明
初めまして!照明班、振り付け班の一回生、稲穂です!
思いがけず2日目担当になってしまい、何を書いたらいいのかわからないのですが…
まず最初に。この公演期間優しい先輩方に手取り足取り教えてもらえて本当に感謝感激雨霰。入った当初「トウタイ?マエアカリ?ユージロック?ハニャ?」という感じで何にも分かってなかった私もだんだん慣れてきてちょっとずつ照明や振り付けについて学んでいる最中です。。(力になれているかどうかわかりませんが…)いまだに「ゼンゼンワカンナイ。アタフタ」ってなることばっかりですがなんとか頑張ってます。。同期も尊敬すべき存在ばかりで、毎回行くたびに「まじスゲェー!!!」ってなってる、そんな毎日です。尊敬すべき先輩や同期に囲まれて昔から好きな演劇に関われるの最高すぎ!!ます!!!!
このあと書くことを必死に考えてたんですが、とりあえず本当に書くことが思いつかないので、私の好きな食べ物ベスト3でも発表します。
第3位:じゃがいも
第2位:なす
第1位:とまと🍅
です。なんかこれ書いてたら昔友達にじゃがいもは嫌いだけどフライドポテトは好きな子がいたのを思い出しました。「じゃがいもって揚げたらとてつもないポテンシャル見せるくない!?」と力説してました。笑う わからなくはない
ちなみに私もじゃがいもは揚げてあるのが好きですが丸ごと茹でた(蒸した?)ホクホクのやつも好きです。なすは揚げ浸しと、半分に切って焼いて醤油かけるのが好きです。とまとは何してもうまいので調理法はなんでもいいです。トマトジュースは嫌いです。(え)
この流れで言うの意味わかんないですけど「ビー玉雨と眠たげな夏」是非きてくださいねー!!
最後にとまとの写真をどん!
できることならこの量を毎日食べたいしなんなら四六時中食べたいですできれば
懐かしさの象徴
初めまして。衣装小道具班一回生のみんてぃあです!本公演では香澄役を演じさせていただきます。
公演日誌、なんと初日に当たってしまい何を書けばいいのか悩みに悩んだ末、部屋を見まわして目についたものについて語ろうと思います。
突然ですが、皆さん「カップ焼きそば」って聞いて何を思い浮かべますか? というのも、最近衣装を実家から取り寄せた際、両親が衣装と一緒にカップ焼きそばを送ってくれたんです。その名も「焼きそば弁当」。私のカップ焼きそばのイメージは完全にこれです。ペヤングとか言った人、全面戦争ですね!というわけで、焼きそば弁当の良さについて語ろうかなと。
まずは、ソースのまろやかさ?ですね。京都に来てからペヤングも食べてみたんですが、焼きそば弁当に比べてソースの味が強いな~と感じました。これに関しては個人の好みだと思います。私は焼きそば弁当のほうが好きです。
次に麺の種類。焼きそば弁当の麺ってちょっと細いというか、平たいというか、普通の焼きそばともカップ麵とも違う(気がする)んです。そのちょっとした違いが非日常って感じがして好きです(カップ麺はたまに食べるくらいがおいしくていいよね!派閥の人間です)。
あとなんといっても中華スープが付いてくること! 焼きそば弁当って粉末状の中華スープの素が一緒に入っていて、マグカップなどにその粉末を入れて焼きそばのゆで汁?で溶かすと簡単に中華スープが作れるんです。それがびっくりするくらい美味しくて。これがないと満足できなくなってますね。
多分これを読んでいる皆さんも焼きそば弁当が食べたくなってきたのではないでしょうか。しかし残念ながらこの焼きそば弁当、北海道限定販売なんです。なぜなんでしょう…全国販売してほしいと願うばかりです。
さて、こんなに焼きそば弁当のことを熱弁していたら実家が少し懐かしくなってきてしまいました。まだ本州に来て2か月くらいなんですけどね…笑 本公演でも、そんな懐かしさを出せる役者になれるよう、精進していこうと思います。夏公演「ビー玉雨と眠たげな夏」、会場にてお待ちしております。
「2023新歓 〜Fin〜」
劇団月光斜2023年度新歓公演『フランダースの負け犬』、演出の富士壺出です。「フジツボ イヅル」と読みます。次回公演ではまた芸名変わってるので覚えていただかなくて結構です。
さて、公演後記ということで公演直後の現在の心情をつらつらと書き連ねたいと思います。
正直、17日に千秋楽(最後のステージ)を終えて2日経った今も、なんだかまだ公演が続いているような気がします。
ほぼ常に水無瀬融がいてヒュンケルを演じていて、大抵隣で演出補助の華那多が一緒に役者を見てくれている「いつもの稽古場」はもう無い。それがまだ少し信じられません。
それでも、そこで積み上げたものを、その日々の成果を皆さまにお届けできたならば、これほど喜ばしいことはありません。
今思えば、今公演を無事に全員で走り切れたことは、奇跡のような気さえします。
私がこれまで参加した公演の中で、ここまで一人ひとりの負担が大きく、それでも妥協無くこだわりを持ってやり切った公演は無いでしょう。
人手も時間も予算も経験も不足していながら、熱量で乗り切ってしまった。
そして公演後にみんなが「楽しかった」「頑張ってよかった」「ありがとう」と言ってくれたことが堪らなく嬉しくて、感謝が溢れて、いつまでも何度でもみんなで公演を打ち続けたいと思えたのです。
最後に、劇団月光斜2023年度新歓公演『フランダースの負け犬』にご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
ここまで読んでいただいた皆さま、ありがとうございます。
そして、願わくば劇団月光斜で一緒に劇を作ってみませんか。
一回生でなくとも、二、三回生の方でも構いません。
演劇に関わりたい方。
大学生活に刺激を求めてる方。
何かを表現することに興味のある方。
打ち込めるものが欲しい方。
きっと、弊劇団は皆さんを退屈させません。
挑戦しようという気持ちを無駄にしません。