公演日誌

2023-04-05 20:00:00

春休み最後の日

おはようございます、こんにちは、こんばんは。制作部・振付班の杏月優香です。

 

新3回生になってしまって、とうとう私たち53期が現役最高学年です。はやい。

副座長という立場になりましたので、座長の夏流日と二人三脚で、いや、53期全員で一丸となってこの一年を駆け抜けていきたいものです。

 

さて、本番まで残り11日らしいです。

新歓公演は人数が少なくてとんでもなく忙しいということは去年十二分に体験したのですが。

今年も同様に、とんでもなく忙しい毎日を過ごしております。去年の反省は活かせているはずなのですが…。

月光斜の活動は好きでやっていることであり、好きなことで毎日忙しく過ごせていることは幸せでありがたいことではあります。しかし、とんでもなく忙しい。

華那多が今公演の公演日誌で犬の手も借りたいとタイトルをつけていましたが、見た瞬間にそれなと言いそうになりました。私も借りたい!!!

 

 

話は変わりますが、昨日は衣笠キャンパスで新歓ブースの出展をしていました。

たくさんの新入生が話を聞きに来てくれたり、ビラを受け取ってくれたり。すごい賑わいでした。ようやくコロナ禍を抜け出し、本来の大学の様子をみれたような気がします。

今年はどんな子たちと出会って、一緒に舞台を作ることになるのか、楽しみです。

 

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どうやら明日から授業が始まるんだとか。まじ?

春休み最後の今日は、甘いものでも食べて早く寝たいと思います。

 

月光斜の活動に授業が加わるということで、劇団員はより多忙になりますが、本番を見てくださるお客様に最高の舞台をお届けするべく、最後までブラッシュアップしていきます。

2023年度新入生歓迎公演『フランダースの負け犬』。新しい月光斜の最初の公演をぜひ見届けてください。

皆さまのお越しをお待ちしております!

 

2023-04-04 20:00:00

仕事

 

みなさんこんにちは!照明班新2回生、柊堂哉です。

 

来やがったぜ!新歓公演12日前が!ということでね、今公演が始まるまで残りわずかとなりましたね。いやぁ時が経つのは早いというか。今公演を作り上げるにあたって大体二ヶ月くらいとっていたはずなのですが、気づいたらもう12日前となっておりました。やらないといけないことたくさんあるのにね。マジうける。ふへ。

 

この頃になると徐々に叫び声が聞こえてきます。月光斜が活動してる部屋の至るところで。どうしてだろう、怖いね。

 

てなわけで(?)でけぇ足音立てながら公演くんはこちらに向かってきております。仕方なしに我々一同腹を括って、彼を最高のイケメソに仕立て上げてみせるでしょう。知らんけど。皆さま新歓公演、お楽しみに!

 

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#照明班  #インスタ映え  #これが、光  #プチプラコスメ

2023-04-03 20:00:00

犬の手も借りたい

季節は春を迎え、あっという間に暖かくなりましたね。こんにちは、華那多です。

さて、早いもので私たち53期生も二度目の新歓公演を迎えることとなりました。昨今の情勢が不安定な中、こうして好きなことを続けられる…いやぁ、ありがたいことです。ありがたいのですが……

 

人手が足りない!!!!!

そう、何を隠そう今公演、私の月光斜生活史上最もと言っていいほど多忙を極めています。先輩たちがいなくなり、自分たちが最高学年になったことも手伝って、『責任』の二文字が重くのしかかっています。ここだけの話、私はこの言葉が一番嫌いなのです。因みに二番目は『地道にコツコツ』です。蕁麻疹が出そうですね。

しかし、そう愚痴ばかりいってはいられません。どの公演も、いや何でもそうですが、ものごとには必ず終わりが来ます。これを読んでくださっているあなたが今何日にいるのかは分かりませんが、この新歓公演もいつかは終わります。そうやって千秋楽の幕を引く時に『良い二ヶ月だった』と笑っていられるよう、今を全力で駆け抜けていきたいと思います。そして、あと一年に迫った引退の時まで、この座組での演劇を楽しんで生きたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

お客様へ

お客様なくして演劇は成り立ちません。あなたの存在が私たちの原動力です。そんなあなたに2023年度劇団月光斜の一歩目となる公演を観ていただけることほど、嬉しいことはありません。劇場でお待ちしております。

 

最後に、これを読んでいるかもしれない新入生へ

演劇っておもしれえぞ!!!

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華那多

2023-03-31 20:00:00

大変な衣装班

 皆さんお疲れ様です。衣装小道具班新2回生の一島停(いちしまとまる)です。名前の由来は大好きな小説家の三島由紀夫です。三島→一島 由紀夫→行き夫→停とかいう拙い連想ゲームです。お笑いくださいませ。芸名はこれで固定です、恐らく。私は衣装小道具班に所属させてもらっているのですが、正直服に関してはちんぷんです。かんぷんまではいかぬともよくわかってはおりません。メイクも同様にそれらしい技術などは持ち合わせてはおりません。そして一つ上の学年の先輩衣装班がいらっしゃらないので、3回生の先輩方が一度に消えてしまったのは大ダメージでございます。畏敬の念がとめどなく溢れてきます。

 さて、なぜ私がこの団体に入ろうかと思ったかと言いますと、脚本が書きたかった、といった理由です。現在一応一作品出来上がってはいるんですが、如何せん時間がございません。遠方に住んでいるので、通学にわりと時間がかかるのと、その他もろもろの理由で演出が出来ないのです。悲しきかな、悲しきかな。こうなっている事実があるなら一人暮らしせよと思われるかもしれませんが、これはわたしの怠惰です。わろた。

 今回の公演の話をいたしますと、衣装はすごいと思います。いきなり幼児のような口調になりましたが、言い表し方が思いつきません。ともかく大変です。人が足りないのが大きな要因です。あと二人くらいは欲しいですね、本当に。ともかくある一人のキャラクターは、衣装班二人が考え出したアイデアに演出が、「もう好きにしていいよ……」と言わしめるほどのものとなっております。というわけで、衣装ともども、退屈はさせませんので、『フランダースの負け犬』をお楽しみに。

 割と脱線してしまうのですが、今年の京都では桜が早く咲きましたね。おかげで新歓前だというのにもう散りかけています。奴ら柄にもなくはしゃぎすぎたのか、それとも張り切りすぎたのか分かりませんが空回りしてしまいましたね。来年は桜と共に新しい子を迎えられたらいいなあ……。

 

 

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2023-03-30 20:00:00

照らしてくれる物

お久しぶりです

 

舞台班2回生の五仁栄雪ノです(いつにさゆきの)です。今までは『如月雪ノ』と名乗っていましたが、訳あって語呂の悪い名前になりました。

 それでも自分にとって大切な意味を持つ名前です。

 

さて、この日誌を読んで下さっている皆さんにとって演劇とは、どの様な存在でしょうか。演劇に関わらず映画、小説、漫画、ゲームetc…

 自分が思うに創作物は他人にエネルギーを与える事が出来る物なのではないかと考えています。食事を摂る事が身体を動かしていく為、生きるのに必要な行為なのに対して創作から得られるエネルギーは生きていく為に必ずしも必要な物では無いかもしれませんが、毎日の生活に彩りを与えてくれる様な、少しだけ幸せにしてくれる物だと思います。今回『フランダースの負け犬』が皆様の彩りなれましたら幸いです。

 

最後に月光斜にちなんで月に纏わる話をして締めます。

 月は一面をレゴリスという細かい粒子で覆われています。この粒子が太陽光を縦横無尽に跳ね返し、粒子同士も反射したりして光が乱反射を起こした結果より輝いて見えます。

 そうい訳で地球からも明るくはっきりとお盆の様に見えるそうです。

 こうして見ると月って役者みたいじゃないですか?

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