公演日誌
時の感覚と夏の始まり
こんにちは。情報宣伝部二回生のもがです。公演日誌四人目ですね。
さて、気づけばもう2024年ももう中盤の6月に差し掛かりました。なんだか1月に新年を迎えたのがつい昨日のように思えるのですがそのような私の思いは気にせず淡々と流れていく時間の流れというものは少し残酷ですね。
思えば高校生あたりから時間が過ぎるのが早いと感じるようになりました。幼いころは時間は無限大にあると思っていたあの頃が懐かしく感じられます。
古代の人々も同じようなことを心で思っていたようで、tempus fugitというラテン語の格言があります。この意味は『時は飛ぶ』といことで、ローマの詩人ウェルギリウスの『農耕詩』の第3巻284行目にある、"fugit irreparabile tempus"(取り返しのつかないほどに時は飛び去る)に由来しているそうです。
陳腐な表現ですが、一日一日を大切に生きようと思います。
話題は少し変わりますが夏になると気分が昂りませんか?私は毎年夏を迎えるとなんだかわくわくしてしまいます。青々と茂った緑葉から零れ落ちる鋭い夏の陽差し、どこかで聞こえる花火の音など夏は魅惑にあふれていますよね。
夏公演ももう目の前。わくわくしながらもしっかり精進していきます!
夏公演ぜひご覧ください。
写真は最近店で気になった服です。
日誌です
皆さんこんにちは!
初めまして、衣装班兼映像班所属文学部ニ回生のハクと申します。
趣味は ドラマ(日・米・英)
アニメ(↑と一緒)
映画(↑)
漫画
小説
音楽(ボカロkinggnu なとり藤井風)
です!
ええと、、実は公演日誌で何を書くか全然わからないです。でもなるべく早く終わらせたいと思って、昨夜寝る前にベットでずっと考えたんですけど、なかなかいいアイデア出てこなくて、だんだん焦ってきました(枕を殴った)。で、それを解消するために、スマホをいじり始めました。すると、気づいたらもう朝五時になりました。なんで気づいたというと、カーテンの隙間から光が漏れたからです。。。
結局、日誌もやり始めなくて睡眠も失ってしまいました。なんでだろうか、私はいつもこんな感じで、本当によくないです 🥲
とりあえず、衣装班を第一志望とした理由を説明しましょう。実は私の母は服を作るのが得意です。幼稚園の時、ハロウィンの衣装は全部母がゼロから作ってくれました。それはめっちゃ完成度高くて綺麗な服でした。自分はあんまり服を作ったことがないけど、少しは母の才能が遺伝しているのだろうと思ってたんですけど、実際はそうではないようです🥲。それでも衣装班の仕事はとても面白いです!役者たちが私の作った服を着ているのを見ると、達成感が溢れます。
そして、私はめっちゃくちゃコミュ障で、人が多い所にいるとすぐ緊張してしまいます🫠しかし、月光斜の皆さんは本当にいい人ばかりで、優しくて、最初は緊張したけど、今はリラックスできるようになりました。
去年の冬公演を見て、私はすごく感動しました。役者たちの姿を見ながら、「これが青春か!」と感慨深く思いました。裏方として支えたいと思い、入団しました。入団して本当によかった🥹
来週は「冥界珍妙譚」の本番が始まりますので、とても楽しみにしています!
そして、これは私がすごく気になる316の向こうの部屋なんです。なんかホラーっぽくて、面白いです。もしこの部屋の用途をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
初めての公演
脚立マスター
初めまして。まさかの公演日誌トップバッターを仰せつかりました、照明班一回生の織部いまりと申します。授業・課題・部活・家事に追われ、現在everyday全力疾走中です。
さて、部署の先輩方の偉大さには、脱帽を通り越して平伏です。来年後輩が入団した時、私はこんな先輩になれる自信が全くございません。何か突然変異的なことでも起きない限り無理なのではないか、とすら思います……
…いや、そんなこと言ってる場合ではありませんね。素敵な先輩方の後にスッポンの如く喰らいついて精進する所存です!!
ところで、皆様は自分の背丈より高い脚立に乗った経験はおありでしょうか?照明器具を舞台上に吊る時にはこのような脚立の上に立って作業する必要があるのですが、これがなかなかの強敵。
一見簡単そうに見えるのですが、いざ登ってみるとかなりの高さがあるように感じます。しかも若干グラつく。この状態で階段の一番上の段に足を乗せ、両手を使って作業をしなければいけません。
肝の小さい私は、恐怖に負けてへっぴり腰になってしまいます。一方、さすがの先輩方、お猿さんのような身軽さで脚立を乗りこなします。
なんというスキルの差!先輩方のような脚立マスターになりたい、と思いました。
脚立を信頼し、脚立に信頼される(?)照明スタッフを目指して頑張ります!
付随する写真はもちろん巨大脚立!と行きたいところですが、あいにく持ち合わせが無かったため、代わりと言っては難ですがキャンパス近くの仁和寺の巨大表札を。
「冥界珍妙譚」、観ていただけたら嬉しいです。
フィンセント・ファン・ゴッホだよく来た!
おはようございます。音響効果班3回生。今公演ではフッさん役をさせていただきます。フィンセント・ファン・ゴッホの「フッ」ですね。
公演日誌を書くのは去年の新歓以来1年ぶりで何を書けばいいのか分かりません。とりあえず、役者に関して書きましょうか。
役者にはよく、自分の役を好きになりなさいと言われます。自分自身が舞台上ではその人間にならなければならないので、確かにその通りだと言えます。ただ、たまに役を好きになろうとするあまり役の人間性を曲解してしまうことがあります。その役の自分が好きな部分にしか目を向けないとも言えるかもしれません。でも、やっぱり人間良いところばかりじゃありません。嫌な部分も勿論あります。むしろ、その人間の深い部分に迫れば迫るほど嫌な部分の方が多いと思います。
さて、良いところと悪いところか見えてきたところで、自分がそれを演じなければならないわけです。役と役者が近づいてくるとはよく言いますが、本当にその通りです。役の嫌なところが自分自身と重なってくるところが多々出てきます。また、反対に自分と違うからこそ自分自身が全然至らない様に感じることもあります。結論、自己嫌悪になるわけです。
ここまで聞くとなんで役者なんてしてるんだと思われるかもしれないのですが、やっぱり楽しいんです。少し役に近づいてると感じた時、お客さんの反応を肌で感じた時、カーテンコールで拍手をいただいた時、アンケートで名前が挙げられた時、楽しいと感じる瞬間は様々ですが、どうしようもなくクセになってしまうんです。散々キツい思いをした後だからこそ、余計にその楽しさが何倍にも膨れ上がるんです。一種麻薬みたいなものだと思います。
入団を迷われている皆様、1度体験してみてください。絶対損はしません。人生の中で、きっと何かしら心に残り続ける体験になるはずです。
新歓ですので自部署の紹介もした方が良いんですかね。まあ、朱屋凛音が仕事内容については説明してくれてますので、一言だけ。
役者したいなら音に来なさい。
音響効果の仕事は、場面をみる力というものが身につけられます。そして何より、音はどの部署よりも役者を助けることができる部署です。演じている時唯一感じ取れるのは音だからです。舞台や照明も勿論大切ですが、役者が舞台上から見ることは出来ません。でも、音は聞けます。だからこそ、役者したいなら音に来なさい。とだけ言っておきます。
これが世間に出る頃には公演も2日目。少しでも多くの方に観て頂きたい。心からの思いです。ぜひ劇場で、もしくは生配信にてお会いしましょう。
小学生返りしている僕と疾風舞★IVとTomです。妖怪ウォッチって楽しいよね




