公演日誌
22年度夏公演『グレート マイ ファミリー!』公演日誌① 照明班
ページをお開きくださりありがとうございます!
こんにちは。劇団月光斜所属の一回生、山鹿咲遥太(やまがさきはるた)です。今回は照明班と振付班という二部署を兼任させていただきます。
さて、早速本題に入っていきたいのですが、今回の公演日誌の本題とは何なのか。新入生に任された大役、それもトップバッターに選ばれてしまいどうしましょう😓といった次第であります。自己紹介でもすれば良いのでしょうか。とは言ってもそれは別の場所で詳しく書いてしまいました。(よろしければtwitterをご覧下さい)ここは先輩方の例にならい部署の紹介をしましょう。
照明班とは。
名前の通りC6やらFQやら何やら呪文のような名称の灯体を使って、色をつけたりもしながら劇の演出に合わせて作成した図に沿って釣り上げ、操作するといった感じです。。。
……すみません。意気揚々と紹介をし始めたは良いものの、まだそこまで分かってはいないのです。修行中の身なのです。
最初の会議でも正直8割は何を仰っているのか、先輩方の頭にどんなイメージがあるのか全くわけわかめ状態でした。(わけわかめって最近聞かないけど死語なのかしら)
それに一つ一つの灯体の照らし方を覚えていっても、組み合わさればまた趣が変わるのです😳
奥が深い、、、
経験をつめということなのでしょう。次の公演までには、いや、次の次までには何とか追いつけたらなと思っているらしいです。もう1人の照明班の彼が。頑張れ〜。僕は白旗をぶん回しながら応援しておきます🏳️🏳️
まあ冗談はさておき、精進できるように先輩方からたくさん吸収していきたいと思います。
(見ていて気持ちの良い空行の仕方が分からなくなってきた)
ところで僕は冒頭で述べたように兼部署をしていまして。そちらの方も紹介していきたいのです!
振付班とは。
劇中の序盤にあるオープニングの振付を作るというシンプルなお仕事でございます。
とはいえ、なかなかこれが難しいのです。ただ振りを作るだけならさほど気後れしないのですが、「オープニング」というところが重要で、劇の魅力をギュッと詰め込んだ内容にしなければならないため、頭を使います。さらに入はけという魔物がいるため、深夜に泡を吹きながらみんなで考えます。
ただまあ苦労自慢ほど無益なものはないので、良いところをアピールしておくと、とにかく楽しいです!劇にハマる振りが思いついた時は「自分天才!!」と自己肯定感爆上がりしますし、自己満にしろ意味を込めた振付を役者の皆さんが表現してくれるのを見るとウキウキ🐒になります!
やってみたくなったでしょ〜?
ところがどっこい、新入生は僕一人なのだ〜。
……どうしましょう。かなり危機です。これを現劇団員や未来の劇団員が見ているのであれば、ぜひ入ってください🙇♂️とすぐにおでこを擦りつけたいくらいです。先輩方も全員三回生。やばーいよね〜。興味のある方、御一報お待ちしております。
なんだか長くなってしまいました。
全体の公演準備の様子は公演が近くなってからの方たちにおまかせしようと思います🤲
最後に。
優しい先輩方に囲まれ、知らないことばかりなのに丁寧に教えてくださり、楽しく活動を始めることが出来ました!ありがとうございます!入って良かったです!(ここに書くことではないのか?)
新入生の中にも役者としてスタートを切った子達がいて、自分も負けてられないぞという気持ちなのですが、楽しんで自分らしくこれから頑張っていきたいなと思います。
ここまで読んでくださった方に豆知識。
白って200色あんねん。
これを高速レスポンスするアンミカ大先生は天才ですよね。思わずマジ!という感想より先に爆笑してしまいました。
ちなみに「マジ」という言葉は江戸時代からあるそうです。
それでは、おおきに。
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こんにちは。照明班専属の一回生、柊堂哉です。
いやーなんていうか、公演日誌ってなに書けばいいんでしょうね。
実は僕なに書けばいいかわかってなくて。昨日十分時間あったんだから人に聞いとけって話なんですけど。
なのでとりあえず前の人にならって書いてみたいと思います。
照明班とは。
名前の通りC6やらFQやら何やら呪文のような名称の灯体を使って、色をつけたりもしながら劇の演出に合わせて作成した図に沿って釣り上げ、操作するといった感じです。。。
前の人にならわせていただきました。
は?コピペ?
そんなことないですよ。
ただ、照明班の説明となると、文章が似通った感じになっちゃうかもなーってとこはありますよね。
それは仕方のないことだと思いますね、偶然なんで。
それでは、そろそろ提出期限なので。
最後にひとつ、これだけは言わせてください!
「でも、幸せならOKです」
'22新歓公演『Night Brusher』公演後記 -演出・710-
お疲れ様です。710です。
初めての公演日誌、何を書けばいいのやら。
私の2つ前の人はインパクト強いし、1つ前の人はめちゃいいこと書いてるし。わしゃ、何を書けばええんじゃ。
とりあえず、舞台が終わった後の演出の気持ちでも綴っとくか〜と思ったんですが、今の自分の気持ちはよく分からんのです。
自分が創った作品が終わりを迎えた。まだまだ不完全なところもあったが、それでもいい作品だった。最後には全員が何かを目指して走っていた。
それら全てが終わった時、演出は何を思うのか。
歴代の演出は何を感じたのか。
前回公演では、カーテンコールで演出がボロ泣きしてた。私もそうなるのだろうかと思ったが、案外そうでもなくて。
あ、でも、そういえば同期にハグされた時に泣いたわ。案外泣いてました。てへ。
舞台が終わった直後は、達成感やら安心感やらが強かったんですが、舞台をバラしてる今は、なんだか虚無です。
もう二度と同じ公演はできない。水無瀬融がリッタをやることも、黒河穂垂がルネスをやることも、あの箔押しビラを作ることも、あのカッコイイ舞台構造にすることも。もう二度とない。
同じことするなんて、そんな面白くないこと私が許さない。この公演は、私がやった。私じゃないとできない。誰にも真似はさせない。ありきたりなんて言わせない。
なんだか、よく分からん文章になりました。ちょっと強欲すぎですかね。
演劇って儚いなと思うんです。1時間ちょっとの作品を、2ヶ月かけて創る。バラシはたったの2日間。そう。
「永遠などない。この世に永遠などないんだ。」
何事もいつかは終わる。
「どんな美しい作品でも、不朽の名作なんてものはない。公演はいつか終わる。でも、その舞台を見たときの感動や思い出は、心の中にあり続ける。
みんなが覚えていてくれるなら...。」
......なんてねッッッッッッ!!!!!
どうにも、こういうしんみりとした雰囲気は好きだけど苦手なもので。「ぶち壊したくなっちゃったの。」テヘッ
劇中のセリフで色々書きましたが、今回の『Night Brusher』も同じ儚さというか、ものを創るときの想いは一緒なのかな。なんて。そんなふうに思うわけです。
つらつら書きましたが、結局今公演も楽しかったなと。
そしてそれをお客様にお届けできていたのなら幸いです。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!また夏にお会いできるのを楽しみにしております。
演出/710
'22新歓公演『Night Brusher』公演後記 -主演・水無瀬融-
皆様おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今公演ナイトブラッシャー、リッタを演じました、2回生の水無瀬融です。
主演の日誌は2stの翌日に公開のようですね。なので2st後の余韻に浸っている間に、今公演の振り返りや、月光斜について綴ります。
月光斜では、ひとり一言という日替わりでみんなに少し話をする風習があるのですが、そこで話せなかったことをここに記そうと思います。もとい、あまり言いたくないことだったので話さなかったのですが(笑)
事は今公演期間の中盤、通し週の1週間ほど前。ある夢を見ました。それは僕が主演を降ろされるというものでした。
さらに何故かカンタロ役の栄城太郎と交代するという謎の夢です(笑) それは役者の中から出た話で、演出からも代わってくれないかと頼まれました。味方はひとりかふたりしかいなかった🫣 たぶん言い出しっぺはキナリ役の天道禊だった気がします(笑) (全くもって不仲とかいう訳ではありません)
けれど、僕は代わらないって言い張るんですよね(笑) これは僕じゃないとダメだって。リッタは俺じゃないといけないって。頑固ですね(笑)
いま考えると不安や責任のあらわれだったように思います。
月光斜は全員が本気で最高の舞台を作りあげようとする団体です。舞台に立つのは役者ですが、その舞台には月光斜全員の努力と思いが詰まっています。ひとりひとりが、見えるところ、見えないところで頑張っているのを強く感じていたので、感謝の気持ちはもちろんですが、責任も感じていました。
なので、今回僕は画面の向こうのお客様はもちろんですが、月光斜の団員にも向けて演技をしていました。こいつがリッタ役で良かった、今回の主演でよかった、そう思ってもらえる演技をすると密かに心に決めていたんです。
結果がどうだったかは分かりません。ですが、僕に大きな成長とやりがいを与えてくれた公演になったことは間違いありません。
みんなの頑張りを知っているからこそ自分もそれに応えようとする。こう思っているのは僕だけではないと思います。月光斜はみんながこんな熱い思いを抱いている最高の団体です。
深夜テンションでくさいことを書いてしまいましたが、普段は言えない本心です。
この日誌を見て少しでもいいなと思った方はぜひ来てください。大学生ってなかなかそんな環境はないと思います。何か足りないなと感じている方は月光斜に答えがあるかもしれません。僕もそうして入って答えを見つけたひとりです。いつでも、どなたでも待っていますよ。
では、また舞台でお会いしましょう。
リッタ役/2回生 水無瀬融
'22新歓公演『Night Brusher』公演日誌⑨ -情報宣伝部編-
みんなー元気?
ワタシは情報宣伝部チーフのドリルだよ♪
よろしくね☆
といってももう大変!!公演が遂に明日に迫っちゃってるよー💦
みんなドタバタしてて忙しそう…
ワタシも頑張らなくちゃ!
ところでみんなは情報宣伝部がどんなオシゴトをしているのか知ってるかなー?
もちろん色々あるけどーメンドクサイから個人的に重要なものだけピックアップしていくね☆
まずは公演予告!月光斜の公演情報はいつもゼッタイTwitterで初解禁されるんだよー
そのツイートボタンを押すという重要な役目をワタシたち情宣がうけおってるのだ😤
ツイートする瞬間はいつもドキドキしちゃう…
でもツイートしたときの爽快感はクセになっちゃう!
あと基本的にTwitterを動かすのはワタシたちの役目なんだー
Twitterは月光斜みんながうごかせるわけじゃないから何だか選ばれたって感じがして優越感を覚えているよ😉
次はコレ!
みんなはもう見たかなー?
じ、つ、は、コレを取り付けたの、ワタシたちなんだよ😃
中々見れないレア物だから、しっかり目に焼き付けといてね🔥
ここで話は変わるんだけど、大学内にあるCafé ゆんげで月光斜とのコラボメニューが出るんだってー
どんなメニューか楽しみだね((o(´∀`)o))ワクワク
なーんてこのコラボを企画したのもワタシたちなのでしたドヤ
といってもメニューの方は大体コラボ相手に考えてもらってるんだけどね(*ノω・*)テヘ
そして今回はドリンクを出す予定なんだけど、、、
な、な、なんと7種類も出しちゃうんだよ!ナンダッテー
色々あって迷っちゃう。。。
選べないし全部コンプリートしちゃえ😠
みんなは自分の好きな味をえらんでね😏
といった風に、情宣は月光斜を皆に知ってもらうためのシゴトをしているよー(名前の通りだね笑)
「ワシが月光斜を世に広めたんじゃ😤」って実感を得たい人はぜひウチにきてね😘
そういえば今回の主演、水無瀬融(みなせとおる)クンは情宣の子なんだー😁
生配信でお送りする彼の迫真の演技、みんな期待して待っててね!
以上、情報宣伝部チーフ、ドリルでした!バイバイ〜👋
'22新歓公演『Night Brusher』公演日誌⑧ -照明班編-
はじめまして!
照明班2年生のヒビノカコです。チーフやってます!どうぞよろしくネ!
といったところで唐突ですが、自部署の紹介からはじめていきますよ〜。
照明班とは何するの?って気になってる人がいると思います。その人のために僕が紹介していきますね〜!
結論として、わかりません!!!
ハイ、ののかちゃん状態です。わからないことが多いです。というのが私の心境です。
でもここで何も紹介しないのもアレなので、私の知りうる限りを紹介していきたいと思います。
はじめに、専門用語が多いことですかね。DF?C6?とかもうなんじゃそりゃ?って思いましたね。これは灯体の名前です。他にも種類があるんだけど、今回はこの辺にとどめておきました。当然だけど、灯体によって照射範囲が狭い、広いっていうのは変わってきます。私たちはそれらを理解しつつ毎公演照明を吊っています。すごいでしょ?
ざっくり言えばこんな感じかな。
まぁ、あとは仕込み図やシーン表などを作ったりもするし、役者が演じている最中に舞台を照らしたりしているね!
ちなみに今回私は初めて舞台中に照明を操作する人となったのでよろしく。なんとかなる、いや、なんとかする精神で臨みます。
あと、実は私今公演では演出補助をやらせてもらってるよん。
演出補助っていうのはもうそのままの意味なんだけど、演出が気づかなかったところとかを指摘したりする役目かな?
やってて思ったんだけど、演出は何を求めてる?とかその役者に合った動きは何なのか?、押しつけになってないか?など色んなことを考えました。求めすぎても仕方ないから妥協することもあるけど、妥協したらしたで問題も多くなる。だからこそ、求めるとこまで求めてみようかなってっていうことを本番になればなるほど考え始めたこともありました。
そんななかで、人に自分のイメージを伝えるのって難しいな〜って思います。普通に自分の頭が悪いと思うんですけど、頭が悪いなりに頑張っています。応援してー!
っと言うように結構思うようなことがありますが、こんなふうに悩んでる人もいるんだな〜っていう風に捉えてくれれば幸いです。
こんな感じで締めようかなって思ってます。みんな一つの舞台を作るために色んな悩みとか葛藤を抱えています。それはなぜかというと、良い舞台を作りたいからなのよね。
だからこそ、私は今公演も良い公演になると思いますので是非21日と22日にご鑑賞くださいませ。
それではさようなら。シャッ////