公演日誌
2回目
こんにちは、伊沙稀です🐟
今回は衣装小道具班チーフ、そして新たに振付班、Web班で公演に参加しております。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます🌸
慣れないことも不安もたくさんあると思いますが大学生活、楽しいですよ〜なんとかなります。
この日誌を読んでくださってると言うことは月光斜に興味があるのではないでしょうか。そう信じて衣装小道具班の説明をします。
衣装小道具班はその名の通り衣装や小道具を作ったり、メイクを担当したりしている部署です。舞台に立つ役者を直接彩ることができる、そんな部署です。そして本番では衣装班のスタッフは役者の着替え手伝いなどのため舞台袖での待機も担当しています。裏から聞く役者の声、お客様の反応、拍手、どれをとっても素敵なものです。
"劇団"というと役者が真っ先に想像されるかもしれませんが、様々な人たちが存在します。役者だけでなく舞台をいろんな面から支えるスタッフ、演技を指導し公演を統括する演出などたくさんの人がいます。「役者はやるつもりないし…」「やってみたいけど自信ないな…」って人でも臆せず門を叩いてみてください。月光斜は役者志望もスタッフ志望も両方志望も大歓迎ですよ。
あまり演劇を知らないな、どんな感じなんだろうという方も少しでも興味があるなら入団してみませんか。入って損はありません。互いに支え合い、時にはぶつかり、公演を成功させるという一つの目標のためにひたすらに突き進んでいく。そんな最高でかけがえのない仲間と経験が得られます。一緒に挑戦してみませんか。
それでは未来の仲間、待ってます✋
p.s ちょっと前ですが大学に猫がいました。
「きゅ。-自由とは何かについて- でスター!!」
本日の日誌を担当いたしますは、音響効果班所属、きゅらた☆です!!キラーン
2025年度新歓公演『歌は自由を目指す』では役者としても舞台に立たせていただきます。
前年度の冬公演で2つ上の先輩方が引退してしまい、かなり人数が減って新歓公演始まった当初は不安でいっぱいでした。しかし、何とかここまで走って来れました。現役の先輩、同期の方々、引退してなお助けてくださった先輩方のおかげです。大感謝。
大学生の春休みは長いもので、月光斜の活動が無かった間、私は一人家にこもりっきりで、人間と言える生活を送れていませんでした。今公演のテーマの1つでもある「自由」ですが、自由は人それぞれ違う物です。私は、どれだけ自由な時間を得てもそれを有意義なものにすることが、この春休みとても難しかったです。自由な時間のはずなのに、家に縛られ何もできない。そんな時そこから解き放ってくれたのは、劇団の仲間や高校時代の友達、家族でした。私は、誰かに助けてもらうことで自由になれるのだと、この春休みを通して気づきました。
今何かに縛られてるな、自由じゃないな、と感じてる人に、今公演を通して自分自身の自由とは何なのか、考えてもらうきっかけになればいいなと思います。
長々と何を語ってるんだと言った感じですね。お前のそんな日誌書くタイプじゃないだろと言われそうですが、まぁたまにはいいじゃないですか。カッコつけさせてくださいよ。えーと、、、2025年度新歓公演『歌は自由を目指す』可愛いきゅらた☆を是非見に来てくださいね〜!!
はい、終わりです。最後迷走しました。下の写真は、春休み中に作ったアップルパイの画像です。お料理得意なんです!!
おはようございます。
こんにちは。こんばんは。はじめまして。
どんな人が読んでくださってるのかわからないのでどんな状況で読んでたとしても大丈夫なように挨拶しときます。
新2回生音響効果班所属の香村と言います。
新歓公演では音オペ(劇に合わせて音鳴らすやつ)をやります。普通に全然緊張してます。
この日誌を読んだそこのあなたは観劇中音オペを応援しててくださいね
よろしくお願いします。
いきなりですが、音響効果班は現在、私含めて2人しかおらずこのままだと心細いし新入生いっぱい入ってほしいのでざっくりどんな部署か説明します。
まず脚本が決定したあと、どのタイミングでどんな音を流すかプランを考え、会議する。
↓
決定したプランと演出(公演のリーダー)の希望をもとに音を探す。
↓
編集をする。
↓
なんか色々して機材セッティングしていざ
音流し!
って感じです。よくわからなくて難しそうな印象持たれがちですが機材トラブル起こったとき以外は簡単です😊
経験全く無い方も音響のプロも大歓迎です!
是非音響効果班に入ってくださいね
新年度、新しい出会いに初めての出来事、ワクワクもドキドキもいっぱいだと思います。
でもそろそろ疲れちゃったりしてませんか?
周りの環境が目まぐるしく変化して人知れず疲れちゃったりすることもあると思います。
今公演『歌は自由を目指す』は新しい生活、新しい環境で頑張るあなたをそっと勇気づけそしてくすっと(?)笑わせてくれるそんな作品です。
気分転換に気軽に見に来てください
機材に囲まれながら待ってます。
新年度、気張りすぎず一歩一歩頑張っていきましょう
香村でした!
お久しぶりです。
みなさん、お久しぶりです。舞台班のペンペンです。公演日誌を書くのも1年ぶりですね。3回生になった今、そろそろ私が月光斜に入った経歴と理由を話そうと思います。
あれは私がまだ高校生の時でした。
どこか噂を小耳に挟んだことがある方もいらっしゃると思いますが、大まかな中国の高校の教育スケジュールはとってもきついものです。私の学校はまだマシでしたが、朝から晩まで授業と勉強の時間が詰めつめでした。その中で、勉強しかできない現実と向き合っている間に、よく芸術専攻の生徒が催している演劇演目を(晩自習から抜け出して)見に行ってました。あの時の私が見えていた世界は仄暗かったが、舞台を見ている間だけは色づいたように感じました。シアターホールの空間そのものに一種の安心感と満足感を感じ、舞台上がピカピカ光ってるように私は見えました。
「ああ、楽しそう」
「私もあの人たちみたいに楽しくなりたい」
そこから演劇に興味を持ち始めました。
コロナを経て、大学に入ってからも演劇関係のサークルを探し続けました。それから月光斜を見つけて、23年度新歓公演『フランダースの負け犬』を観ました。心の大事なところにドーンと何かを訴えかけるような素敵な公演でした。
「ここで楽しいことがしたい」と私は月光斜に入る決心をしました。
部署は舞台班を選びました。恥ずかしながら、入団当初、私は「舞台班」がどんな仕事をするかは全く理解していない状態で加入し、作業場での作業も全く経験がなく、1から全ての段取りを頭に詰め込みました。
舞台班の仕事は一括りに言えば、大道具作りです。木をノコギリで切ったり、なぐり(ハンマー)を使って釘を打ち込み、インパクト(電動ドライバー)でビス(螺旋模様がついてる釘)を打ち込んだり、ペンキを刷毛で塗ったりして、まるで大工さんのような作業ばっかりでした。私は以前いろんな手芸やクラフト工作(縫い物、刺繍、折り紙、ジャーナル、ビーズ細工、粘土、編み物、プラモデルなどに限らず)をしてきたため、自分が手をつけたことのない分野を色々触れることができて、毎日の経験がとっても新鮮です。諸般を得て、舞台班に入ってよかったです。
私にとって新歓公演も2回目を経験します。最高学年として後輩たちを引っ張っていけるように精進します。やってやりますよ💪。
最後に新しく手に入れた手袋をお見せします。ロボアニメのキャラクターがしてそうな手袋で、特に手首らへんのデザインがとても気に入っています。